フェイスブック、フリマ機能「マーケットプレイス」追加
皆さん、こんにちは。10月4日のAFP時事に次のような記事が掲載されていました。
交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブック(Facebook)は3日、ユーザー同士が品物を売買できる新サービス「マーケットプレイス(Marketplace)」を開始した。
競売サイト大手の米イーベイ(eBay)や案内広告投稿サイトの米クレイグスリスト(Craigslist)など競合勢にとって大きな脅威になりそうだ。
マーケットプレイスでは、付近で売りに出されている品物の写真が表示される。ユーザーは距離を指定した上で、特定のアイテムや、服や日用品、電子機器といったカテゴリーを検索できる。
売り手と買い手はメッセージを互いに送り、入札のやりとりや取引成立後の品物の受け渡しの相談などを行える。
新サービスは無料で提供するが、将来的にはユーザーベースの一段の収益化や、その囲い込みに貢献する可能性もある。
Facebookには毎月およそ4億5000万人がアクセスするそうなので世界最大級の市場が誕生することになりそうですね。私もfacebookユーザーなので今から非常に楽しみです。
ここ数年、日本でもこのような手のサービスが多くなってきています。
例えば、メルカリ、ラクマ、住んでいるエリアから検索できるジモティーなど、まだまだたくさんあります。
不要な物を売り、ほしい物を買うといった非常に単純で当たり前のことのようですが今まではその市場が自分の知り合い程度と、狭い範囲だったものがこういったアプリ等を利用することによって世界規模の市場になるのです。
自分にとってはゴミ同然のものでも、他人からすると魅力的なもので、思わぬ値段で売れたりするかもしれませんね。
今までは個人売買というニッチな産業だったものがこれからはビジネスチャンスを大いに含んだ産業になっていきそうですね。