再配達を減らす!自動で架電して在宅確認を行い不在の場合には再配達の希望日時を受付けるサービスを開発
皆さん、こんにちは。4月24日の時事ドットコムに次のような記事が掲載されていました。
トレイルは4月24日、ドライバーが配達先へ近づいたタイミングで、自動で届け先へ電話をかけて配達予定を連絡するサービスを開発したと発表。
荷受人は、電話のプッシュボタンを押すことで在宅、不在を回答できる。不在と回答した場合は、そのまま再配達の希望日時を電話のブッシュボタンで登録可能。
在宅、不在の確認結果、および再配達の希望日時は、リアルタイムでドライバーへ通知されるという。配達予定の少し前に連絡することで、すれ違いの外出などを防止し、不在宅への配達を削減できるとしている。
今後は不在登録時に、宅配センターへの引き取りや提携する近隣のコンビニ、宅配ボックスを指定可能となる予定。
再配達を減らす方法として、宅配ボックスの設置やコンビニでの受け取りなどが挙げられていましたが、このシステムも非常に有効的だと思いました。
このシステムだけでの活用ではなく、宅配ボックス、コンビニでの受け取り、または配送センターへの引き取りを複合的に活用し、自分が不在の時の選択肢もこちらのシステムから選べるようにすることによって宅配業者さんの負担は非常に軽減されるようになるはずです。
また、どうしても再配達を希望される場合は別途費用が掛かることもこのシステムを使って伝えられたりしたら直接、ドライバーがお客様に伝える負担も減りますね。
この記事のように新しいシステムや手法が開発されていくのを知ると、物流業界が次のステージに向かい、成長を始めていることを実感させられます。
私達もそういった時代の流れに取り残されないよう常に企業努力を怠らないようにしていきたいと思います。