新東名/浜松いなさJCT~豊田東JCT開通で、東名の渋滞9割減
皆さん、こんにちは。8月5日のLニュースに「新東名/浜松いなさJCT~豊田東JCT開通で、東名の渋滞9割減」とのニュースが載っていました。
「中日本高速道路(NEXCO中日本)は8月5日、新東名高速道路(愛知県区間)の浜松いなさJCTから豊田東JCTまでの延長約55kmが、2月13日に開通したが、開通後のストック効果を発表した。
今年のお盆期間は、新東名・東名とも渋滞なくスムーズな通行が可能としている。
並行する東名の渋滞が大幅減となり、渋滞回数が9割減となった。
開通前は、渋滞が115回あったが、開通後はわずか7回に激減している。
長距離輸送を支援する効果が表れている。新東名の貨物車の9割は長距離利用。これは、走行性の良い新東名を利用することが物流を担う貨物車に多いことによる。
利用者の声によると、愛知県のドライバーは「関東まで行きやすくなり、道が走りやすいのでドライバーの体への負担が軽いため利用している」、岐阜県の輸送会社は「輸送時間が20分程度短縮できることから、岐阜県(大垣付近)~静岡県(沼津付近)までの輸送で新東名を利用している」、愛知県の輸送会社は「ドライバーの労務環境が改善傾向し、運行時間の管理がしやすくなることから利用している」と話している。」
先日、私も名古屋へ出掛ける際に早速新東名を利用しましたが、非常に走りやすくスムーズに目的地に到着出来ました。従来の東名を利用していくのとは比べものにならないくらい快適です。
今後、次々と高速道路が開通し、インフラの整備がされていくと思います。これは物流業界にとっても非常にプラスですし、上記で述べている通りドライバーの労働環境の改善に大きく貢献されるではないでしょうか。
また、一般の利用者にとっても渋滞の緩和や、サービスエリアの充実化により利用する楽しみも増えて、経済効果のアップにも繋がるのではないでしょうか。
この時期、お盆の帰省ラッシュでの渋滞がニュースになりますが、今年は今までのような渋滞は起きないと予想されていますが、はたしてどうでしょう。(笑)