米・ラスベガスで世界最大規模の家電見本市 トレンドは「AI」
皆さん、こんにちは。1月6日のy ahoo ニュースで次のような記事が掲載されていました。
2017年のトレンドは「AI(人工知能)」。アメリカ・ラスベガスで、世界最大規模の家電見本市が開幕した。最新の家電だけでなく、人工知能を活用した自動車も注目を集めている。
日本時間未明、ラスベガスで開幕した家電見本市には、日本企業を含め、3,800以上の企業が出展している。
韓国のLG電子は、人工知能を搭載し、声で商品を注文できる機能を備えた冷蔵庫や、家電をコントロールすることができるロボットなどを発表している。
家電見本市だが、自動車メーカーも並び、モーターショーのようだった。
トヨタが発表した試作車「コンセプト–愛i」は、人工知能を搭載し、運転手の表情などから、感情や疲労度を読み取って、自動運転に切り替えたり、好みに応じたルートの提案ができ、今後は、会話をすることも目指している。
開発担当の岡部 慎主査は「人と車が同じ目的で、ある時は見守り、ある時は助け合うというもの。これが一番安全な自動運転のシステムだと思う。これを真の意味で実現できると思う」と話した。このほか、ホンダも人工知能を搭載したコンセプトカーを発表していて、人工知能技術によって、自動車と「家電」の融合が大きく進んでいることを象徴する形になっている。
家電見本市に自動車メーカーが出品してくるところに時代を感じてしまいます。
時代は確実に自動化運転の流れになってきています。
その自動化される自動車はおそらく電気自動車となっていくでしょう。
その電気自動車の構造は従来の自動車の構造と違って、動力源としてエンジンではなく、モーターとなります。
そうなると自動車の構造が非常にシンプルになり家電メーカーが自動車を製造するような時代になるなんて話も出てきています。
ソニーやパナソニック製の自動車なんてぜひ見てみたいものです。(笑)