
郵便局間でドローン輸送 宅配活用も視野

皆さん、こんにちは。9月3日の日経新聞に次のような記事が掲載されていました。
「日本郵便は2018年に郵便局間の郵便や宅配便などの輸送に空中を飛ぶドローン(無人機)を導入する。年度内には自動運転車を使った輸送の実証実験も始める。配達などにかかる人件費の抑制が狙い。郵便局間のドローンは20年代の本格的な運用を目指しており、国の飛行規制緩和などをにらみつつ将来は一般の宅配に活用することも視野に入れる。
ドローンはまず山間部や離島といった荷物を運ぶのに手間のかかる地域の輸送に活用する。拠点となる基幹局とその地域の局とで郵便物などをやり取りする場合を想定している。日本郵便は福島県内で実験を重ねており、ドローンにワイヤで荷物をつるし、空中からワイヤを下ろして目標地点に置いたら遠隔で切り離す仕組みを目指している。
政府は未来投資戦略などで20年代に都市部でもドローンによる荷物配送を本格化させる方針を打ち出しており、人手不足とコスト増に苦慮するヤマト運輸や佐川急便などの大手宅配会社もドローン実用化の検討を進めている。日本郵便はひとまずドローンの飛行規制が緩い山間地などで技術的な運用法を確立し、いずれ住宅地での宅配便「ゆうパック」の戸別配送などに使うことも考える。
ただ国によるドローンの規制体系が整備途上であることに加え、山間部でも送電線などとの接触をどう避けるかや、どのように宅配物が目的地に届いたか確認すればよいかといった課題が山積している。早期に実験を進め、1~2年かけて現実的な対応を探る。」
課題が山積みの「ドローン運用法」をどうやって実用化していくのか非常に楽しみです。
上記で述べている課題以外にも、ドローン1機でどれだけの荷物が運べるのか、重量はどのくらいまでなのか、航続可能距離や、天候の問題、1機あたりの値段、とまあ少し考えただけでも様々な課題が思い浮かびます。
そうした課題をクリアし、運用可能になった時はまさにSF映画の一幕のようになっているでしょう。
今、私達が生きている時代も、一昔前の時代から比べたらSFのようなものでしょう。
私達が関わっている物流という業界の中でもこれだけの進歩があるのですから、その他多くの業界を見渡せば私達の知らない技術の進歩はたくさんあるでしょう。
今回は、そんなことを思い知らされる記事でした。
