国産野菜価格高騰を受け 日本冷凍野菜の輸入量過去最高

皆さん、こんにちは。

今週の日中比べ読みニュースです。

では、早速中国語の記事と合わせてご覧ください。

  日本語訳タイトル『国産野菜価格高騰を受け 日本冷凍野菜の輸入量過去最高』

因国产蔬菜价格上涨 日本冷冻蔬菜进口量创新高

人民网东京2月26日电 据日本农业新闻网站报道,2017年日本冷冻蔬菜的进口量首次突破100万吨。因日本国产蔬菜价格上涨,零售店将冷冻蔬菜作为价格优惠的食材进行大力推销,需求量不断增加。

此外,冷冻蔬菜烹饪简单,烫煮或油炸之后便可食用。行业相关者表示,这将成为日本蔬菜产地的一大威胁。

据日本财务省的贸易统计数据显示,冷冻蔬菜的进口量自上世纪90年代以来呈持续增长趋势,2017年达到历史最高。其中中国产与美国产占据大部分,以餐饮店等炒菜所用的混合蔬菜以及煮物类蔬菜为主。

2017年日本冷冻蔬菜进口量为100.9万吨,比前一年增加7%,增加显著的为茎菜类。日本冷冻食品协会分析称:“不仅是商用,受国产蔬菜价格上涨,家庭对冷冻蔬菜的消费量也在增加。”

 

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年年有鱼:中国の魚料理

皆さん、こんにちは。

中国では最近旧正月(春節)を迎え、毎年のことながら帰省ラッシュで大混雑する様子が伝えられていましたね。

日本のお正月もそうですが、中国人にとっての春節は、新たな年を家族や大切な人たちと一緒に喜んで迎えるものです。

そんな春節をお祝いするのに相応しいお正月料理、と言えば、日本では御節がありますが、

中国ではどんなものが食べられているかご存知でしたか?

中国には「年年有余」にかけ「年年有鱼」ということで、魚料理が食べられることが多いようです。

今回はそんな魚料理の中でも、特色豊かで美味しい一品をご紹介します。

水煮鱼という料理です。

魚まるごと油に浸し、唐辛子や薬味を入れて煮込んだ料理です。

見た目はとても脂っこいのですが、食べると意外にさっぱりとしていて、辛さが効いています。

重慶で生まれた料理だそうですが、多くの中国人に愛されています。

中国に行かれたら、一度は味わってみてください。

中国のお酒にもぴったりですよ。

 

 

5月の開講日程

中国語超特急5月の開講日程は以下の通りです。

 

第1クール:第1週目:5/6(日)~5/11(金)、第2週目:5/13(日)~5/18(金)

第2クール:第1週目:5/20(日)~5/25(金)、第2週目:5/27(日)~6/1(金)

 

宜しくお願い致します。

日本研究員が電子皮膚を開発:健康データの表示が可能

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日本研究人员开发电子皮肤:可显示健康数据

新浪科技讯 北京时间2月19日上午消息,过去的几年出现了很多柔性电子皮肤贴片概念,可以管理药物或监测健康状况,但是东京大学的研究人员最新开发的版本增加了一个LED显示屏。

  这种超薄贴片是由柔韧、透气的材料制成的,可以测量和显示佩戴者的心率数据。通过使用纳米电极和可伸缩布线,该贴片配备了一个微型LED阵列,可以适应皮肤的弧度并显示简单的心电图波形等动态图像。这个想法不仅是为了给穿戴者提供健康信息,还让其他人在紧急情况下了解使用者的状况。

  此外,传感器可以与智能手机配对,用于存储生物特征数据,甚至将其传输到云端。研究人员认为,该贴片可以成为一种针对老年人或家庭的非侵入性健康监测系统,医护人员也可远程监控穿戴者的状况。

  这个贴片可以拉伸到原来长度的145%,而且比以前的皮肤显示器更能抵抗磨损。东京大学和日本的Dai Nippon Printing希望在未来三年内开始量产这种设备。

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中国語:相槌、返事、答え方

皆さん、こんにちは。

今回は中国語の会話の中でよく使われる、相槌や返事の仕方、相手の言葉を受けてからの答え方をご紹介します。

まず、相槌から。

相手の言っていることに対して、賛同したり肯定するときには、对(そうです。)/对呀/是呀(そうですよね。)/对,对,对(そう、そう、そう。)/就是了(その通りです。)などを使います。

相手が言っていることに対して、少し驚いたり、不満を表すときには、诶?是吗?(え?そうですか?)/不会吧?(まさか。)/真的假的?(本当ですか?)などを使います。

相手からもっと情報を聞き出したいとき(話を続けてほしいとき)には、然后呢?(それで?)/怎么样了?(どうなったの?)などと言うこともできます。

次に、返事の仕方です。

日本語では返事をするときによく「はい。」と言いますが、中国語の返事は場面によって異なります。

例えば、学校などで出席をとるときにする返事は、到を使います。

また、先生や上司から指示を受けたときに用いる返事は、好/好的が適切です。

誰かから名前を呼ばれて返事をするときには、   唉(ai 4声)と言います。

最後に、答え方です。

相手からの質問に対して答える場合、最も基本的な答え方は、質問された動詞や形容詞をそのまま使う方法です。

例えば、

你今天去吗?/你今天去不去?(あなた今日行きますか?)

と聞かれたら、

去/不去で答えます。

你爸爸好吗?/你爸爸好不好?(あなたのお父さんは元気ですか?)

で聞かれたら、

好/不好で答えます。

 

よりスムーズな会話をするために、とっさに使えるとよいものを集めてみましたが、

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

平昌冬季オリンピック初となる薬物違反 日本ショートトラック選手がドーピング陽性

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平昌冬奥会首例兴奋剂违规 日本短道药检

     新华社平昌2月13日电 国际体育仲裁法庭13日发表声明称,日本男子短道速滑选手斋藤慧在平昌冬奥会前的赛外药检中被查出兴奋剂阳性,目前他已离开日本冬奥代表团。这也成为平昌冬奥会期间爆出的第一例兴奋剂违规事件。

  据国际体育仲裁法庭透露,斋藤慧是在刚刚抵达平昌奥运村后不久接受药检的,随后被查出利尿剂阳性。该物质因为可以作为其他违禁物质的遮蔽剂而被列为禁药。

  尽管斋藤慧表示自己对药检结果“感到震惊”,但日本代表团方面称目前他已“自愿”离开了奥运村。在进一步调查结果出来之前,斋藤慧将被临时禁赛。

  据日本代表团介绍,现年21岁的斋藤慧此次是作为男子5000米接力项目的替补来到平昌的,目前他还没有在平昌参加过比赛。

  斋藤慧来自短道速滑世家,他的姐姐斋藤仁美此次也入选日本队参加平昌冬奥会。

 

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中国語:動詞を重ねる表現

皆さん、こんにちは。

今回は中国語でよく見る動詞を重ねた表現についてご紹介します。

例えば、こんな表現を聞いたことありませんか?

你看看这个!

请尝尝!

ここに出てくる看や尝は動詞で、それぞれ「見る」、「味わう」という意味になります。

では、これらの動詞を重ねるとどんな意味になるのでしょうか?

実は、元々はこんな形なのです。

動詞+一+動詞

看一看

尝一尝

動詞と動詞の間の一は省略することができるので、

看看や尝尝となります。

意味は動詞+一下と同じで、「ちょっと~する」や「~してみる」という感じになります。

ですので、

你看看这个!(これちょっと見て!)

请尝尝!(食べてみてください。)

となります。

ほかにも

试(一)试(試してみる)

写(一)写(ちょっと書く)

喝(一)喝(ちょっと飲む)

介绍介绍(ちょっと紹介する)

休息休息(ちょっと休憩する)

など、色々な動詞を重ねることができます。但し、上の例からもわかるように、単音節の動詞のときには一を入れることもありますが、二音節の動詞には入れないことがほとんどです。

 

以上、中国語ピンポイント講座でした。

 

 

日本客室1間から旅館を経営できる新規制出現 華人に大きなビジネスチャンス

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日本出台1间客房也可开旅馆新规 华人获巨大商机

中新网2月5日电 据日本新华侨报网报道,随着赴日外国游客人数创下历史新高,日本的接待能力开始出现短板,住宿设施不足成为最大的问题。近日,日本厚生劳动省彻底取消了对酒店和旅馆的客房数限制。今后,在日本,即使只有1间客房也可作为住宿设施营业。

按照日本以前的规定,酒店客房需要10间以上客房、旅馆则需要5间以上客房。新规出台后,只有1间客房的住宿设施也可对外营业。

  为了达到2020年东京奥运会时外国游客超过4000万人的目标,日本政府近年来采取了各种措施吸引外国游客到访日本。可是,随着外国游客人数的飙升,日本酒店、宾馆的接待能力也显现出严重的问题。

  为此,日本将于6月在全国范围内解禁民宿,以扩大游客接待能力。可是,由于民宿依然存在每年只能营业180天的规定,而且各地政府还因为卫生、治安等原因,对民宿加以限制,依然无法填补缺口。

  因此,大幅放宽对酒店、宾馆等住宿设施的经营门槛,就成为日本最为现实的选择。

  为了让住宿设施发挥最大的效用,此次日本厚生劳动省除了取消客房数的下限,还大幅放宽了客房最低面积的限制。对于占用面积较大的前台,新规还规定,如果可以通过面部识别进行身份验证,则可以不设前台。

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前回の物語は・・・

皆さん、こんにちは。

前回の中国語の物語、タイトルはわかりましたか?

正解は・・・

「浦島太郎」でした。

『昔、むかし、●●という若者がおりました。彼は心が優しい漁師で、年老いた母親と一緒に楽しい日々を送っていました。

ある日、●●はいつもと同じように、海へ魚を捕りに出かけました。海辺まで歩いてきたとき、いたずらっ子の群れが一匹の大きなウミガメをいじめているのを見つけました。

彼らは木の棒や石を持ち、可哀想なウミガメを何度も何度も叩いていたのです。

「君たち、もういじめるのはやめなさい!可哀想に。逃がしてあげなさい!」

「だめだ、これは俺たちのウミガメだ!」

「ならば、私にそのウミガメを売ってくれないか?」と●●は言いました。

「ああ!いいよ!」

そこで、●●はお金を彼らに渡し、この可哀想なウミガメを海辺まで連れて行きました。

「はやく海に帰りなさい!もう人に捕まらないように気をつけるのだよ!」とウミガメに言いました。

何日か経ち、●●が船の上で魚を捕っていると、あのウミガメに遭遇したのです。

ウミガメは、「●●さん、私の命を救ってくれてありがとうございました。本当に感謝しています。そこで、あなたを竜宮城に連れていって、恩返しをしたいのです。」

「でも・・・、お母さんが家で待っているから。」と●●が答えると、

「心配しなくても大丈夫です。私がお送りしますから。」

そこで、ウミガメは●●を背中に乗せ、深い海に向かって潜っていきました。

「うわぁ・・・、きれいだな・・・、本当に美しい・・・。」●●は海底の景色を見ると、思わず叫びました。

太陽の光が海の中を照らし、それはまるで一本の金色の鎖のようでした。

魚たちも躍っているかのように珊瑚の間を出たり入ったりしています。

少しすると、●●は海の中に、何かがキラキラと光っているのを見つけました。

「●●さん、あそこが竜宮城です。」とウミガメが言いました。

この珍しい玉や珊瑚などで飾られた竜宮城を見て、●●はさらに驚きました。

「●●、ようこそ竜宮城へ。」

美しい織姫が竜宮城の入り口で●●を迎えました。

織姫は、「●●、あなたが私たちのウミガメを助けてくれ、本当に感謝しています。どうか、竜宮城に長くお泊りいただき、私たちの接待をお受けください。」

そして、織姫は最上級の酒席を用意しました。そしてそれは●●が食べたことも、見たこともないようなご馳走でした。

「遠慮しないで沢山お食べください。」織姫も彼に付き添い、一緒に楽しく食事をしました。

隣に立っている美しい宮女が、きれいな歌を歌い始めると、タイやヒラメたちも歌声に合わせて踊り出し、それはそれは見事でした。

すべてのことが美しすぎて、●●はまるで自分が天国にいるような気分になりました。

食事が終わると、織姫は●●を連れて華麗な竜宮城を案内しました。彼らは四つの珍しい大きな門の前に来ました。

「これは春の門です。」織姫は一つ目の青い門を開きました。

部屋の中は、満開の桜と様々な珍しい草花が咲いており、蝶々が衣の中を飛んで舞い、鳥が枝の上で軽快に歌っている、まるで春の大地のようで、エネルギーに満ち溢れている景色が広がっていました。

織姫は次に二番目の赤い「夏の門」を開きました。盛夏の太陽の光が眩しく部屋の中で輝いていました。部屋は一面青々とした景色が広がり、セミが木の上で楽しそうに歌っています。

「これは秋の門です。」織姫は三番目の金色の門を開きました。

部屋の中では、稲穂が風に揺られ、コオロギもゆったりと歌を歌っています。

織姫が最後の白い門を開いたとき、そこには、美しい雪景色が広がりました。

四つの門を見終わると、●●はまるで、自分が夢の中にいるような気分になりました。

それからというもの、●●は毎日山や海の幸を食べ、華麗な衣装を身にまとい、気持ちよく竜宮城で暮らすようになりました。

一日、また一日と、気づいたらすでに三年が経っていました。●●は家が恋しくなり始めました。「お母さんは今どうしているのだろう?きっと心配していることだろう。」こう思うと、●●はすぐにでも家に帰りたくなったのです。●●は織姫に「織姫さん、私はそろそろ家に帰らなければ。私の母親はまだ家で私を待っているのだ!」

「本当に帰りたいのですか?よいでしょう。あなたが帰る前に玉手箱を贈ります。しかし、覚えておいてください。あなたが年老いる前に、この箱を絶対に開けてはいけません。」織姫はそう言うと彼に一つの美しい箱を渡しました。

そして、●●はまたウミガメの背中にまたがり、懐かしい故郷に帰っていきました。

しかし、一体どうしたことでしょうか?村の景色は以前と全く変わってしまっていたのです。

行くところ行くところ、知らない人ばかりで、知り合いが誰一人としていません。

しかも、●●がいくら探しても、自分の家と年老いた母親が見つからないのです。

「私の家・・・、私の家はどこに行ってしまったのだ・・・・・・・。」●●は道脇に座っていたおじいさんに尋ねました。「すみません、●●の家はどこかご存知ですか?」

「あぁ!●●の噂は聞いたことがあるが、300年前に竜宮城へ行ったきり、村へは戻ってこなかったそうだ。」とおじいさんは答えました。

「300年も経ってしまったなんて、では私の母親はもうとっくに亡くなってしまったのか・・・。」●●は力なく道端の石の上に腰を下ろしました。

このとき、彼は突然、手に持っている織姫から贈られた玉手箱を思い出しました。

「中には何が入っているのだろう?」●●はすっかり織姫の言いつけを忘れて、玉手箱の蓋を開けてしまったのです。

突然、中から白い煙がもくもくと出てきました。

さらにおかしなことに、白い煙が●●にかかったとき、●●はあっという間に白いひげで、白い髪の毛のおじいさんになってしまったのです。』