皆さん、こんにちは。
今回は中国に出張や駐在に行かれる皆さんなら、誰しもが気になる話題に触れたいと思います。
ずばり、中国のインターネット事情です。
中国では、日本では当たり前に使っているサービスが使えない、なんてことは多く耳にされるのではないでしょうか?
実際には、「金盾」と呼ばれるインターネット規制により、中国国内ではGoogle各種サービス、YouTube、Dropbox、Line、Facebook、Instagram、Twitter、などのサービスが利用できないということです。
一方、Wifiについては、北京、上海などの主要都市以外の地域でも、空港、ホテル、レストラン、カフェなどの場所を中心にかなり多く普及されているようです。
では、中国での滞在中、日本人の皆さんはどのように対処したらよいのでしょうか?
いくつか方法があるようですので、下記をご参考ください。
1.Wifiレンタル
ポータブルWifiのレンタルサービスを中国の空港で受けることができます。事前予約も可能です。
中国滞在中(出張や旅行などの短期滞在)、いつでもどこでもインターネット環境を保つことができます。
2.SIMカード
日本で使っているスマホをそのまま中国でも使いたい場合、SIMフリースマホであれば,
中国のSIMカードに差し替えるだけで使用することができます。
3.VPN
バーチャルプライベートネットワークという仮想ネットワーク技術で、日本やシンガポールなどのサーバーに接続して、そこから通常のインターネット接続を行うため、中国で規制されているサービスが利用可能。1.のWifiレンタルでもVPN対応が可。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
今回は、インターネット事情には疎い私ですが、生徒さんからのご質問があまりにも多いので、他サイトの力をお借りして、中国のネット事情について触れました。
少しでもお役に立てれば幸いです。