日本でのコロナウイルス感染確認850人に 専門家「今後1~2週間が肝心」

皆さん、こんにちは。

今週の日中比べ読みニュースです。

では、早速中国語の記事と合わせてご覧ください。

 日本語訳タイトル『日本でのコロナウイルス感染確認850人に 専門家「今後1~2週間が肝心」』

日本确诊新冠肺炎病例达850人,专家:今后一两周是关键

当地时间2月24日,日本各地新增新冠肺炎确诊病例10例,加上参与“钻石公主”号邮轮检疫的2名政府人员确诊,日本境内确诊病例上升至850例。

据共同社2月24日报道,日本北海道、东京都、神奈川县和石川县当天最新确诊10例新冠肺炎病例,加上参与“钻石公主”号邮轮检疫的厚生劳动省1名职员和1名检疫官确诊感染,日本境内确诊病例达850例。

同在24日,日本再次举行政府专家会议讨论新冠肺炎疫情对策。共同社24日消息称,与会专家认为,日本无法避免病毒快速传播、疫情扩大,今后一周至两周是关键时期,将决定疫情平息还是进一步恶化。

专家意见指出,即使人与人近距离接触时没有咳嗽或打喷嚏,也不能排除传染风险。在患者数量猛增的地区,普通医疗机构也应接纳疑似患者。此外,还要重点避免发生聚集性感染。

与会专家还警告称,“多个地区出现无法查清感染路径的案例,表明疫情在日本可能处于急速扩大的状况”。如果疫情进一步扩大,“医疗体系可能发生崩溃,社会和经济活动则将陷入混乱”。

据悉,日本政府将于2月25日发布应对新冠肺炎的基本方针。共同社称,24日的专家会议意见将在该方针中得到体现。

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中国グルメ:羊肉泡馍

皆さん、こんにちは。

今回は、中国グルメの一つ、羊肉泡馍をご紹介します。

私はこの味を思い出しただけで、今にもよだれが出そうです。

 

この羊肉泡馍というのは、ラム肉の入ったスープに、小麦粉で作ったパンをちぎって入れた料理です。

元々、西安の料理として知られています。

その由来は、昔、労働者が自分で殺した羊でスープを作り、それにたまたま持っていた馍(小麦粉で作ったパンのようなもの)を入れて食べてみたところ、体が温まり、仕事に精が出たという話から、この料理が広がったそうです。

 

ラム肉は中国でもよく食べられますが、羊肉串や涮羊肉(ラム肉しゃぶしゃぶ)と並んで、おすすめしたい羊肉泡馍、中国で見かけたら是非、食べてみてください。

 

 

 

中国語:イエン、イアン

皆さん、こんにちは。

今回は再び、中国語の発音で、とても間違えやすいものをご紹介したいと思います。

それが、「ian」と「iang」という音です。

一見すると、どちらも「イアン」と発音してしまいそうですよね?

実はこの二つ、「イエン」、「イアン」※本来は発音のカタカナ表記は控えたいところですが、比較のため、敢えてこうさせていただきます。

のように発音されます。

発音授業で、一番間違えの多い音かもしれません。

ianは「烟」(たばこ)、iangは「羊」(ひつじ)などのような意味で用いられます。

この二つの音をしっかりと言い分けられることが、中国語の発音を習得できているかどうかを判断するポイントの一つとも言えます。

さぁ、皆さんも気をつけて発音しましょう!

 

 

 

 

 

中国のネット事情

皆さん、こんにちは。

今回は中国に出張や駐在に行かれる皆さんなら、誰しもが気になる話題に触れたいと思います。

ずばり、中国のインターネット事情です。

中国では、日本では当たり前に使っているサービスが使えない、なんてことは多く耳にされるのではないでしょうか?

実際には、「金盾」と呼ばれるインターネット規制により、中国国内ではGoogle各種サービス、YouTube、Dropbox、Line、Facebook、Instagram、Twitter、などのサービスが利用できないということです。

一方、Wifiについては、北京、上海などの主要都市以外の地域でも、空港、ホテル、レストラン、カフェなどの場所を中心にかなり多く普及されているようです。

では、中国での滞在中、日本人の皆さんはどのように対処したらよいのでしょうか?

いくつか方法があるようですので、下記をご参考ください。

1.Wifiレンタル

ポータブルWifiのレンタルサービスを中国の空港で受けることができます。事前予約も可能です。

中国滞在中(出張や旅行などの短期滞在)、いつでもどこでもインターネット環境を保つことができます。

2.SIMカード

日本で使っているスマホをそのまま中国でも使いたい場合、SIMフリースマホであれば,

中国のSIMカードに差し替えるだけで使用することができます。

3.VPN

バーチャルプライベートネットワークという仮想ネットワーク技術で、日本やシンガポールなどのサーバーに接続して、そこから通常のインターネット接続を行うため、中国で規制されているサービスが利用可能。1.のWifiレンタルでもVPN対応が可。

 

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

 

今回は、インターネット事情には疎い私ですが、生徒さんからのご質問があまりにも多いので、他サイトの力をお借りして、中国のネット事情について触れました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

火神山医院患者数900人突破 病院側「最大の努力で患者を収容治療する」

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 日本語訳タイトル『火神山医院患者数900人突破 病院側「最大の努力で患者を収容治療する」

火神山医院收治患者突破900人 医院:尽最大努力收治患者

本报武汉2月11日电 特约记者汪学潮、记者孙兴维报道:截至2月11日22时30分,从武汉市定点收治医院转诊而来的确诊患者,陆续抵达火神山医院,患者收治总数达到925人。医院领导表示,将尽最大努力收治患者。

为了加快收治速度,他们坚持边建设、边收治,确保多个病区同时高效收治患者。同时,医院加大了重症患者的收治力度,除两个重症医学科收治外,普通科室也开始适量收治病情较重的患者,并对每一名患者实施个体化诊治,配合开展营养治疗、心理疏导和康复训练三位一体的综合治疗模式。目前,重症患者状况基本稳定,部分急危重患者状况有所好转。

曾参与多起重大医学救援任务的火神山医院重症医学科一科主任张西京,从事重症医学24年,在多脏器功能衰竭、急性呼吸窘迫综合征等领域积累了丰富的一线救治经验。他告诉记者,医院将根据上级要求,克服困难创造条件,实现应收尽收。同时,军队支援湖北医疗队全体队员将守好每一道救治关口,严密防控,科学施治,让新冠肺炎患者在这里得到科学有效的治疗。

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日本の研究:発酵性大豆は健康に有益 よく食べれば死亡率低下も

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日本研究:发酵性大豆有益健康 常食或可降低死亡率

中新网2月10日电 据日本《朝日新闻》报道,日本国立癌症研究中心研究小组的调查结果显示,经常食用纳豆或大酱等发酵性大豆食品的人与不食用的人相比,死亡率会降低10%。

  据报道,该研究小组自1995年以后,对日本国内约9万名成年男女进行了平均15年的跟踪调查。通过询问饮食内容,根据大豆食品及发酵性大豆食品的食用量分为5个组。分析时排除了其他食品带来的影响以及是否服用降压药等因素的影响。

  研究发现,发酵性大豆食品摄入量最多的组(1天约50克)与摄入量最少的组相比,男女死亡率均低了约10%。50克相当于1盒纳豆。

  研究称,多食纳豆的话,无论男女因脑中风或心肌梗死等循环器官疾病导致的死亡率均有所降低。

  日本国立癌症研究中心的分析流行病学研究室长泽田典绘分析说:“发酵性大豆食品中的矿物质和异黄酮等各种成分不易流失,或许因此而给身体带来了好的影响”。

 

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中国語:「シャン」

皆さん、こんにちは。

中国語は発音が命!とはよく言うものですが、実際に、同じように聞こえる音でも意味が全く異なるもものを皆さんにご紹介したいと思います。

それが、「シャン」です。

よく、上海(シャンハイ)、香格里拉(シャングリラ)のように使われる音ですが、

実際には、shang hai、xiang gu li la のように同じ「シャン」でもピンインが違うのです。

そのほかにも、「山」を表すshanというように、日本語で「シャン」と表記されがちな音には、

中国語の音では、shan、shang 、xiangの3種類が存在します。

それに加え、それぞれに4つの声調がつきますので、実際には3×4で12種類の音が存在している、ということになります。

いかがでしょうか?

流石は中国語最大の難関の発音!という感じがしますよね?

中国語にはまだまだこのような似た音でも違う音が沢山あります。

また少しずつ紹介していけたら、と思っています。

 

 

 

 

 

日本教授「日本は世界でも稀な“農薬大国”だ」

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日本教授:日本是世界上为数不多的“农药大国”

世界上最安全的农作物出自哪国?肯定不是日本。近日,有日本教授表示,日本是世界上为数不多的“农药大国”,由于农业长期处于“锁国”状态,日本早就成了“农业落后国”。此言打破了日本人“国产粮食最安全”的印象,引发舆论一片哗然。

据日本President Online 网站21日报道,日本拓殖大学国际学部教授竹下正哲在《拯救日本的未来农业》一书中称,提起日本农业存在的问题,外界想到的往往是老龄化、劳动力不足、自给率低等,但这些不过是表面现象,真正的根源在于农药用量过度。

联合国粮食及农业组织统计数据显示,日本每公顷农业用地的农药用量为11.4公斤,在世界范围内属于“农药大户”。而印象中更爱使用农药的非洲等地,用量仅为日本的1/5。欧洲各国的数据也远低于日本,英国、丹麦、瑞典等国的农药用量分别为日本的1/4、1/10和1/20。就连印度的农药用量也仅为日本的1/30。报道称,至少从统计数据来看,日本农作物是在农药里“泡大”的,日本人坚信的“国产农作物最安全”很可能只是一个错误的农业神话。

随着《跨太平洋伙伴关系协定》(TPP)的达成,日本政府公布一批零关税农产品名单,大量国外农产品涌入日本,并以低价销售,智利进口的新鲜葡萄售价仅为日本国产的1/4。不料,日本消费者并不买账。在日本人的意识中,亚洲、中南美洲国家的农产品虽然便宜,但还是“日本产的安全美味”。他们坚信“外国产的农药多”,最担心“欧洲产的农作物”。但事实却是,外国农产品在使用少量农药的情况下,依然可以保证物美价廉,是利用先机技术参与农业生产的结果。

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「飽きず」に続けること

皆さん、こんにちは。

今回は、中国語を学習する上で、私自身一番大事なことは何かな、と考え、思いついたことを皆さんとシェアしたいと思います。

それはずばり、「飽きずに続けること」だと思います。

中国語は、はじめの段階ではまず、発音を徹底的にやる必要がありますが、それを如何に根気よく習得するまで続けられるか・・・

発音習得後も如何に単語や文法を覚え、会話につなげていくか・・・

そしてその後も、如何に学習を続けていくか・・・

多くの人が途中で「飽きて」もしくは「諦めて」しまうのかもしれません。

一度「飽きて」しまうと、再びスイッチを入れるのが難しくなってしまうのが常だと思います。

小さなことでも、コツコツ飽きずに続けられる工夫が大事なのではないでしょうか?

私自身のことを言えば、毎週このブログで更新させていただいている「日中ニュース比べ読み」で、中国語のニュースを「読み上げる」ことで、中国語に対するモチベーションとレベルを維持しています。

ある意味、毎週更新しなければならないという使命感でやっている訳ですが、この「必ずやること」を自分の学習に繋げていけば、「飽きずに続けて」いくことができるのでは、と思います。

皆さんも是非、この「飽きずに続けて」いける方法を見つけてみてください!