日本人にとっての中国語とは?

皆さん、こんにちは。

「日本人にとって中国語とは、発音が最も難しく、文法が最も簡単な言語である。」ということは、

私たちのホームページでも述べていることですが、

実際に中国に語学留学に行かれたことのある日本人の方の感想として、「中国に行き、初めて入れられたクラスのクラスメイトが、漢字も知らないイタリア人やフランス人ばかりだった。」

「彼らは思っていることを憶することなく話すことはできるのだが、彼らにとって漢字は、“暗号”のようなもので、いざ”読み”になると、著しくできない。」

「そんな彼らと、最初の方は、漢字の成り立ちや書き方などを学ぶ。これって、僕たち日本人にとっては大変苦痛で・・・」

などというものがあります。

このことは、私たちのホームページの中の「初心者が知るべき中国留学の実態」ページでも触れさせていただいています。

やはり、「漢字を知っている」日本人の私たちは、中国語を学習する上での絶対的なアドバンテージについて、あらかじめ認識しておかなければなりません。

その上で、日本人が優先的にやるべきことは何なのか?ということを考えておく必要があります。

もちろん、「発音」を強化することというのは、最も重要で、その後の学習に直接的に繋がることだと思います。

このことについては、私たち中国語超特急がまさにそのためにある、と言っても過言ではないほど、この「発音特訓」に力を入れてきたことでも明らかです。

私たちはこの発音習得が日本人が中国語を学習する上で必要な8割を占めると考えています。

では残りの2割は?と言うと、

限られた文法や語彙をとにかく「使い倒す」経験だと思います。

ある程度のインプットは必要ですが、アウトプットすることで初めて自分の間違いに気づいたり、

「相手に通じた」という自信に繋がります。

使う・話すという経験が多ければ多いほど、相手の言っていることを聞く機会も増えるはずです。

そういった実際のやり取りの中で様々な表現を学んでいきます。

ですので、「発音はもうできる」、「文法もほぼわかる」という方は、おもいきって、話す練習をしてください。

中国語超特急2週間コースは、そんな皆さんの学習を応援します!

 

 

 

 

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