会話授業:说故事

皆さん、こんにちは。

今回は、2週目の会話授業で取り入れている「说故事」(ストーリーを話そう)について少しお話ししようと思います。

「時間」、「場所」、「人・物・事柄」が書かれた3種類のカードをそれぞれ引き、その単語を使って自由にストーリーを考えて話す、という練習です。

バラバラになった状態のカードから選ぶので、どんな単語を引くかはわかりません。

ときには、一見全く関連のなさそうな単語の組み合わせになるので、

それを繋げてストーリーにするには、それなりに想像力も必要になります。

私もこの授業で、生徒さんと順番にやってみることがあるのですが、

意外に難しく、ときには生徒さんの方が面白いストーリーを作り出すことができます。

例えば、「面接前(時間)」、「足の下(場所)」、「ケーキ(物)」という単語の組み合わせから、

ある生徒さんはこんなストーリーを考えました。

『面接前、私は友達と喫茶店に行き、ケーキを注文しました。私はとても緊張していたので、ケーキを床に落としてしまいました。そのケーキを過って踏んでしまい、私の足元は汚れてしまいました。でも、そのことを友達と笑っているうちに、徐々に緊張が解け、面接はとてもうまくいきました。』

 

皆さんも、上の3つの単語を使って、何かストーリーを考えてみてください。

 

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