皆さん、こんにちは。
最近読んだ本の中で面白いことを言っているのを見つけました。
それは、「中国語と日本語で同じことを言うときに、明らかに中国語の方が短く、日本語の方が長い。だから、もし同じ講義を受けるなら中国語で受けた方が多くを学べる。」というものです。
たしかに、この中国語の文と日本語の文の長さの違いについて、私も感じていたことはあります。
例えば、「我去中国。」と「私は中国に行きます。」
「我得去中国。」と「私は中国に行かなければ行けません。」
どちらも同じ意味ですが、文字数にすると、4対9、5対16のように明らかに中国語の方が少ないのです。
こうなると、この本の作者が言っているように、中国語で同じ時間講義を受けたとしたら、日本語よりも多くを学べるのでしょうか?
だとしたら、中国人は日本人よりも頭がよいということになります(笑)
すごく面白い観点ですが、実際のところどうなのか、是非、実験をしていただきたいものです。