中国の”早点”

中国語初心者のための中国留学ガイド、伊藤のブログです。

今回は中国の“早点”(朝ごはん)について書きたいと思います。

中国では、仕事をしている人や学生はあまり家でゆっくりと朝食を食べる習慣がありません。

出勤中や通学中に出店で買って食べたり、また軽食が食べられる飲食店で食べたりすることが多いです。

5~10元(70円~150円)程度で十分に朝食を買うことができるので、外で食べる人が多いのかもしれませんね。

さぁ、中国人は普段朝どんなものを食べていると思いますか?

有名なものに、“油条”と呼ばれる油で揚げたパンのようなものがあります。

油条に豆浆(豆乳)という組み合わせが人気のようです。

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また他にも、”鸡蛋饼”(もちもちした生地にたまごを載せて焼いたもの)や、お粥、麺類を食べる人もいます。

朝早くから街頭にはたくさんの出店があり、様々な軽食が売られています。

袋に入れて持ちながら食べられる“~饼”のようなものや、お茶で煮た“茶叶蛋”と呼ばれる卵、小龍包や肉まん、

凉皮、凉面等等、種類が豊富でどれも美味しい!!

皆さんもぜひ中国で、色々な“早点”を見つけてみてくださいね。

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